大腸がんに最適な治療法|早めの治療で進行を防ぐ

十二指腸にの癌

看護師

十二指腸の癌の症状

小腸の十二指腸に発症する癌を「十二指腸がん」と言います。小腸は十二指腸・空腸・回腸の三つの部位に分けられますが、小腸の癌の内、最も発症が多いのが十二指腸がんです。十二指腸がんは、発症初期の段階では自覚症状が殆どないのが大きな特徴です。癌の進行に伴い現れてくる主な症状が、腹痛、嘔吐または吐き気、下痢などです。また十二指腸内の癌細胞が出血することにより、貧血となることもあります。また十二指腸は栄養を吸収する臓器の為、癌細胞の発生により栄養が吸収されにくくなると、体重が減少することもあります。十二指腸がんは大きな「腫瘤」を形成しやすいのも特徴であり、腹部腫瘤が症状として現れることも少なくありません。これらの症状が見られた場合は、絶対に放置せずに癌の可能性を考慮し、早期に内科または消化器科を受診しましょう。

十二指腸の癌の治療法

十二指腸がんの治療法は、外科療法・放射線療法・化学療法が主体となります。患者の年齢や症状の進行度、発症部位、癌細胞の大きさなどを考慮して、最も適した治療法が選択されます。十二指腸がんは、発症初期の段階で発見できれば、「内視鏡」での治療で癌細胞の切除が可能です。まずは超音波内視鏡検査を行い、癌細胞が粘膜内におさまっていることが確認できれば、内視鏡での治療が可能です。内視鏡での治療は開腹での外科手術に比べ、患者の身体への負担が少なく、手術後の回復も早い点が大きさメリットと言えます。検査により、癌細胞が粘膜より下層に浸潤している場合は、開腹による外科手術が行われるのが一般的です。患者の年齢や体力に問題がある場合、癌の進行が重度の場合に、放射線治療または化学療法が検討されます。